考える力、決断する力——オーダーメイド学習 SECOND HOMEが育てる三つの一生モノ
「テストに出るから覚える」という学習観とは別の方向を向いて、オーダーメイド学習 SECOND HOMEは運営されている。考える力・決断する力・学び続ける力という三つのスキルを「一生モノの学力」と定義し、それらを育てることを指導全体の最終目標に据えているためだ。一対一・一対二の少人数制による個別指導がその実現手段であり、各生徒の特性・理解度・興味に応じてカリキュラムをその都度組み直す。五教科の学習支援を基本に、英会話・運動・料理・作文という多彩な講座を加えることで、子どもが「できた」「面白い」と感じる領域を意図的に広げていく。
「成績だけ上げてほしいというより、勉強が嫌いじゃなくなってほしかった。両方かなった」という保護者の声が、この教室の指導方針の成果を端的に表している。
居場所と学習を分けない、フリースクール機能の実際
オーダーメイド学習 SECOND HOMEはフリースクール機能を個別指導塾と同じ空間で提供しており、学習支援と「安心して過ごせる居場所」を切り離さない形で運営している。発達障がいをもつお子さんや学校になじみにくいお子さんが、心理的安全性を前提とした環境の中で自分のペースで過ごし、学べる場所として機能している。平日午前(10:00〜14:00、予約制)の枠は不登校のお子さんの日中利用として活用されており、フリースクールとしての役割が時間割の上でも確保されている。定期開催の異年齢交流イベントや講座を通じて、コミュニケーション能力や社会性の育成も教室生活に自然に組み込まれている。
「学校には行けなくても、ここには来られる。それだけで十分だと思っていたら、いつの間にか勉強も好きになっていた」という声がスタッフから紹介されている。
三種の通塾スタイルと充実した費用体系
通塾の形は一律ではなく、「固定曜日・時間の個別指導コース」「自習ベース+必要時に授業追加コース」「スポット利用コース」の三種類から選択できる。平日15:00〜21:00、土曜9:00〜17:00という開校時間は、放課後から夜までの学習ニーズをカバーする設定だ。入会金22,000円、月次諸費用1,650円(教材費・塾総合保険込み)のほか、無料体験も実施しており、実際の雰囲気を体験してから入塾判断ができる。オンライン個別指導にも対応しているため、通学困難な状況のお子さんでも同水準の指導を継続して受けられる。
LINEからの問い合わせが最もスムーズとの案内があり、公式LINEアカウント(@667kwydh)への連絡が入口として活用されている。
元中学校教諭の経験が、受験指導と進路相談に直結する
代表の生田瞳氏は元公立中学校教諭という経歴をもち、教育現場の内側を知る立場から進路相談・学習設計・受験指導を行っている。公立高校推薦入試の論作文対策・面接対策は専門的に対応しており、「学校の先生が何を見ているか」を知る視点が指導の具体性につながっている。春夏冬のシーズンスクールでは、様々な分野のプロフェッショナルとの交流を軸にした探究型プログラムを展開し、受験という短期目標と将来のキャリア観という長期目標を同時に育てる場として設計されている。個人的には、現職教員ではなく「現場を経験した上で独立した指導者」というポジションが、保護者への説得力と子どもへの共感力を両立させているように見えた。

