遠回りを知る人がつくった、つまずきに強い塾
盛岡で浪人の時間を過ごし、そこから東北大学へ進んだ——塾長・中野渡与武の歩みそのものが、進学塾TopNoteの出発点になっている。思うように伸びない時期のもどかしさを自分で味わったからこそ、同じ場所で足踏みする子どもに何が要るのかを具体的に描ける。盛岡という思い出の地で、その経験を次の世代へ返したいという気持ちが、令和3年5月の開校につながった。
指導者としての実績も確かだ。大学在学中から現場に立ち、青森県の進学塾では担当学年の国公立大学合格者を20名から31名へ、地元中高一貫校の合格者を19名から29名へと伸ばして、ともに歴代最高記録を打ち立てた。半年で高校入試の得点を150点上げた生徒や、偏差値33から私立高校の特進コースへ合格した生徒も送り出している。
成長のために必要なことを、まっすぐ伝える
進学塾TopNoteの指導で貫かれているのは、「自分を変えたい」という意志を持つ生徒と正面から向き合う方針だ。心地よい言葉だけを並べるのではなく、伸びるために本当に必要な課題を的確に伝える。その一本筋が通った関わり方が、ただ優しいだけの塾とも、ただ詰め込むだけの塾とも違う立ち位置をつくっている。
演習の量で「解ける」に変えていく
学習の中身は、プロが一人ひとりに合わせて組むオーダーメイドのカリキュラムが起点になる。そこに、適切な課題をこなす圧倒的な演習量が重なり、聞いて理解した段階から自力で解き切れる段階まで引き上げていく。質問対応と進路相談は回数無制限で、わからなさを抱えたまま先へ進む時間をできるだけ減らしている。
正直、塾長の実績を知るほど、入塾テストを設けずに門戸を広げている姿勢が意外に映った。学力で選別せず「なんとかしたい」という気持ちだけを入口にしているのは、逆転の場面を数多く見てきた人なりの自信の表れだろうと思う。

